必要なものがあったら、その場で自分で作るというを行動をもっと身軽にしたいという願望とその試行錯誤を日常生活に取り込んでみたいという想いがふつふつと湧いていたので、この2ヶ月ほど3Dプリンタをいろいろと調べていました。健康面で懸念点があり、どう対策をとるべきかも調べていたので時間がかかりましたが、ようやく本日3Dプリンタ FlashForege社のAdventurer5M Pro を注文しました。
到着は1週間後。初めての3Dプリンタ、楽しみです。我が家に新ジャンルの機器。
健康面のリスク、具体的には印刷時に放出される超微粒子や揮発性有機化合物を心配していて、これらの物質が印刷時に部屋に撒き散らさないようにエンクロージャ型のもので探していました。プリンタを設置できる場所は自分の部屋しかなく、子どもも時々漫画を取りに来たりもするので。Adventurer5M Proは、機能としては家庭用の最新の3Dプリンタとしては十分すぎる機能を備えていることに加えて、HP上で内部循環フィルターや外部循環フィルターとしてHEPAフィルターをつけていることなどの安全面をアピールしていることがポイント高かったです。安全面でこれをアピールするからには、エンクロージャ内の気密性もある程度確保されているのではないかと期待しています(仮に確保されていなかったら目張りする)。
HEPAフィルターなどはあとで自分で外付けすることもできるますが、こういうことをメーカが最初からアピールしている点がとても大事。
マルチカラー印刷ができるAnycubic 『Kobra S1 Combo』がクラウドファンティング経由でほぼ同等の価格で販売されている のでこれと結構悩みましたが、「色をつけたければ、単色で作った後に塗料で塗ればよい」ということに気がついたので(そして、そんな頻繁にマルチカラー印刷したいわけではないだろうと思い)、安全面をアピールしているAdventurer5M Proにしました。
到着したら、まずは外部ボディの排気口部分から直接外に空気を排出する仕組みをつくらないといけない。