「視覚障害者の携帯電話・スマートフォン・タブレット・パソコン利用状況調査2013」報告書が公開

2013年に視覚障害者を対象に行われた携帯電話・スマートフォン・タブレット・パソコンの利用状況調査の報告書が新潟大学の機関リポジトリ上で公開されました。新潟大学の渡辺哲也先生が中心となって行った調査です。

 2001年、2003年、2008年と数年おきに同様の調査(以下)が行われています。今回の調査では新たにスマートフォンとタブレットの利用状況が調査対象に加わり、それらに紙幅が大きく割かれています。当然といえば当然ですが、全盲の方とロービジョンの方でスマートフォンとタブレットの用途、利用する機能、望まれる機能がだいぶ異なりますね。