すでに旧聞に属する話ですが、みんなの美術館プロジェクトの美術館XインクルーシブXデザイン実行委員会が「みんなの美術館 デザインノート」を公開しています。
視覚に障害のある人、歩行が困難な人、日本語以外を母語とする人、聴覚に障害のある人、親子連れ(乳幼児)、知的・発達に障害のある人、高齢の人が、来館前(印象・情報)、施設(機能・態勢)、展示案内(情報・鑑賞環境)、鑑賞後(体験の蓄積・醸成)のそれぞれの美術館・博物館利用に係るフォーズにおいて感じる障壁を紹介しているほか、それらを解消するアイデアがまとめられています。
ワークショップを重ねて、「気づき」をまとめたもののようです。図書館でもいろいろなイベントを開催するので、参考になるかも。