DIAGRAM Center(Bookshareも?)の非テキストコンテンツ説明テキスト作成ガイドライン

 benetechの研究部門で、アクセシビリティに関する標準化やツールの研究・開発を行っているDIAGRAM Centerが、図、表、数式、グラフなどテキストデータ化しづらく、画像データとしてDAISYやEPUBに挿入されがちなコンテンツ(以下、ここでは「非テキストコンテンツ」という。)の説明テキストについて、ガイドラインを公開しています。benetechは、プリントディスアビリティのある人にアクセシブルなコンテンツを提供するオンライン図書館であるBookshareを運営しているので、そこで利用されたりしているのでしょうか(よくわからない)。

 A4サイズで打ち出して77ページになるかなり大部なもので、科学、技術、工学、数学(STEM)系の図書に挿入される非テキストコンテンツも対象としています。
 
 Bookshareは、以下のエントリで書いたように、ボランタティアベースで制作される場合は、非テキストコンテンツは、スキャニングの段階でばっさり削られることが多そうなので、上のガイドラインはどのように活用されているのかとても気になる。

  上のガイドラインにそった説明テキストを制作するためのトレーニングツールも用意されている

 以前は、Poet Image Description Toolという説明テキスト制作用のオープンソースのソフトウェアもBenetechのgithubのリポジトリで公開していたのですが、いつの間にか上の研修ツールに置き換わっていたという・・・。

関連エントリ

iPhone X 購入

iPhone X (64GB)を購入した。色はシルバー。iPhone 7 で出ていたジェットブラックであれば、迷うことなく、これを選んだけど、Xのブラックは好きでないブラックなのでシルバーを(余談だけど、Appleは、もっと真っ黒な端末出しませんかねぇ。昔のMacbookの黒が今出たら即買う)。
これまで6s(16GB)を使っていて、今でも全く問題ないし、端末の分割払いも10月で終わるので、SIMフリー化して格安SIMに乗り換えるということも考えていたけど、こういうものが出てしまっては仕方がない。
ソフトバンクで購入するより、Apple StoreでSIMフリー版を購入した方が総額は安くなるだろうと思ったけど、ソフトバンク光も契約していて、たぶん、携帯電話の契約を解約すると光も値上がったり、事務手数料もそこそこかかって、総額で安くなるといっても2年で5-7千円くらいか。そのためにソフトバンクショップで2時間、3時間座ってるのも辛い。ということで、ソフトバンクで購入した(それにしてもたかいな…)。
落としてスクリーンを割ってしまうのは辛いので、Apple Storeで iPhone X レザーケース (PRODUCT)REDNimaso iPhoneX 用 強化ガラス液晶保護フィルムを購入した。6sは何度か床やアスファルトに落としてしまったことがあったけど、フィルムが身代わりに割れたり、カバーがスクリーンの地面との直撃を防いでくれてたので、なんとか割らずにすんだけど、結構ヒヤヒヤした場面もあったし。6sのレザーケースは、横のボタン部分もレザーでボタンが非常に押しづらかったけど、Xのケースではそこが改善されて押しやすくなっていた。レザーの赤は結構気に入っている。さっそく床に落としてしまったので、買っておいてホッとしている。
実際に使ってみての使用感だけど、ホームボタンの有無による差はあるけど、それ以外は変わらないので、6sと変わりないというのが、正直なところ(新しいiPhone を買ってわくわくしたのは、4までだったなぁというのもある)。有機ELと言ってもこれまでと比べて「わー綺麗ー!」という程ではないし、無線充電対応といっても、家に無線充電器ないし、あっても場所とるだけなので買わないし。
Face IDは思っていた以上に便利。画面が大きくなったのありがたくて、コミックが読みやすくなったり、こうしてブログも書きやすくなるかな。このエントリ自体もそれを試すテストみたいなところがある。
あとカメラ。まだあまり撮ってないけど、カメラの性能が順調に向上しているらしいのはありがたい。一番使っているカメラなので、このために買ったことにしてもよいくらいではある。単焦点の広角は慣れているということと、ブレづらいので、これまでなくても特に不便しなかったけど、光学ズームや手ぶれ補正機能もありがたい。あればたぶん重宝するので。
たまにスクリーンリーダーのVoiceOver。6sではホームボタン3回押しで起動できたけど、X では電源ボタンで同じことができる。物理ボタンが必要な場面では、左右のボタンを使うのかな。