MacBookのUS キーボードでワンキーで 全角の日本語入力と半角英数の入力を切り替えたかったので

動機

  • USキーボードのMacbookを購入した。
  • USキーボードで特に不便はないが、唯一の悩みが「かな」「英数」キーがないので、日本語入力と英数の切り替えがワンキーでできずに不便。
  • USキーボードでもワンキーで 全角の日本語入力と半角英数の入力を切り替えたい。
  • 入力ソースはATOK を使いたい。

「”キーボード” 環境設定」の「入力ソース」

  • 入力ソースは、ATOKのみにする( ATOKの 入力モードで「ひらがな」と「英数」にチェックをいれるとATOKのみにすることができる。※これが最初わからず、ここで苦労した)https://code.kzakza.com/wp-admin/profile.php
  • ATOKの 入力モードは「ひらがな」と「英数」のみ 

「ATOK環境設定」

  • 「ATOK 環境設定」で「入力補助」> 「特殊」> 「入力・変換」の中で「cap locks キーの設定」の値を「ON:ひらがな」
     

 以上で、cap locks キーのON/OFF で全角の日本語入力と半角英数の入力を切り替えることができます。
ちなみに、ことえりでも上と同じようなことを以下で紹介されている設定で実現できます。

こんな雨具がほしい【妄想】

新年だし、こんな妄想を公開することも許されるだろうと思い、ふと公開。
随分前から、こんな雨具でないかなと思っていたのですが、出ないかな。もしかしてすでにある?技術的にどうとか、そういうのはわかりません。
こんなミノムシみたいな形のデバイスがあり、上にオン/オフのボタンがついています。サイズは手のひらに乗るサイズ感。
みのむしみたいなデバイスの絵。てっぺんにボタンがついている
 
スイッチをおすと、なにか水を弾くものがばちばちでます。静電気じゃないけど、静電気みたいなみたいなもの。
ボタンをおした状態を表した絵。周りが静電気みたいなもので覆われている
 
それを持つと、持つ手の表面がその「ばちばち」で覆われます。
そのデバイスを手に持った図。手の表面がばちばちでおおわれている。
 
コートのポケットなどに入れておきましょう。全身の表面が「ばちばち」で覆われます。
デバイスをコートのポケットにいれた男の人の絵。全身がばちばちで覆われています。
 
この「ばちばち」は水を弾くので、長時間かつ大雨でなければ、濡れません。
デバイスをコートのポケットにいれ、雨の中を歩く男の絵。雨をばちばちがはじいています
どうでしょう。絵心無いので書くの諦めましたが、自転車乗るときに合羽着なくてもよい。
実際に出たら、身体への影響の問題だとか、魔改造して喧嘩に使用する輩もでてきそうですか。

ウェアラブルキーボード Tap Strap 購入

 Tap Strapというウェラブルキーボードを購入しました(当初、スマートスピーカーを買おうと思ったけど、GoogleかAmazonか迷っているうちにその想いがこっちに向かった)。
Tap Strapをケースに入れた写真
Tap Strapを指にはめた写真
参考: “キー”も“ボード”もないウェアラブルキーボード「Tap」 – ITmedia PC USER
これの理想形は以下の動画のような感じ。ソファに座って人と談笑しながらの指で膝をリズミカルにたたきつつの文字入力。格好いいじゃないか。買ったは7月でしばらく使っているのだけど、とてもこのように使いこなすまでに至ってはいません(汗)(この2週間ほど触っていないのだけど)。

 
 Tapにはポインティングデバイスの代わりをはたすマウスモードと文字入力を行うキーボードモードがあります。マウスモードの習得は簡単で、出来のよくないトラックパッドを使っているストレスを感じなくはないけど、場所を選ばないという点は便利といえば便利(とはいえ、平なところに何かに手を接触させる必要はある)。寝ながらのweb探索が捗るかもしれない(iPhone単体で十分なんだけど)。
 しかし、問題は文字入力。アルファベットは一通り入力できるようになりました。しかし、言語切替や、なにかのボタンを押しながら他のボタンを押す操作がなかなかできない(というか、未だに詳しくわからない)ので、日本語入力に使うには、いまだ実用に至っていません。5本指の組み合わせで入力できるもパターンには、どうしても数に限界があって、しかも、3本以上の指を使用しなければならない場合は、指の組み合わせによって、入力が難しいキーもあったりと(自分の不器用さも痛感したり)。実質的には入力に使用できるパターンはさらに限られるっぽい。
 実際に入力する方法は、iOSやAndroidに公式のTapGeniusというインストールして習得するのだけど、このアプリにあるチュートリアルにはないキー入力があって、以下でユーザーが調べて公開してくれているチートシートや開発元が公開しているPDF版のマニュアルにかなり助けられました。というか、これがなかったら、日本語入力にまったくたどり着けなかった。このあたりはマニュアルの整備がまだまだなんだろうけど、このデバイス自体、いろいろと試行錯誤のようなので、やむを得ないのかな。実験体になることを承知で購入しているので、文句を言ってはいけない。

 VoiceOverユーザー向け、つまり、スクリーンリーダーユーザー向けのTap学習アプリTapAloudを今の段階ですでに公開しているあたり、アクセシビリティもかなり意識しているのだろうと思う。
 ちょっと感心したのが、専用ケースがバッテリーを積んでいて、ケースに入れている間に充電ができること。これだけ小さいデバイスなので、Tap Strap単体で何時間利用できるのかと心配していたけど、使用しないときは、ケースに入れておけば、充電もできるので、バッテリーの持ちに関する心配はしなくてすみそう。
 寝そべって文字入力したり、移動中に立っている状態で入力したり、だれも気がつかないうちに「あれ、いつの間に入力されているんだ!」と驚かす感じで文字入力したりしたいのだけど、日本語入力でそこに至るには、TapMapperでキー入力をカスタマイズしないと行けない感じだろうか。
 とりあえず秋に外で人に話す機会があるので、何事もなかったようにマウスモードでスライドめくるなどしてみたい。
※同日追記
というエントリを書いたばかりだけど、前日にユーザー向けに日本語対応を知らせるメールが来ていた。キー配置が変わり、ローマ字入力に利用頻度の高い文字が容易な動作で入力できるようになっているらしいけど、逆に英数の入力が面倒になっている。英数はデフォルトのキー配置のほうが使いやすい。キー配置は切り替えることは可能だけど、英数とローマ字入力でそれぞれのキー配置を覚えるのも、大変なので、今回の対応はあまりメリットが感じられない。
 以下はそれを知らせるメールの抜粋。

We are excited to share that Tap now supports input in any language via the TapMapper tool.
Our community members have already produced TapMaps supporting the following languages:

  • Korean
  • Japanese
  • Chinese
  • Hebrew
  • German

These language maps are free to use and are available to download from our website on our forum: http://tapwith.us/languages. You can even use these maps to brush up on your foreign vocabulary skills or learn new languages completely!