休日の服選びがめんどい>『服が、めんどい――「いい服」「ダメな服」を1秒で決める』

『服が、めんどい――「いい服」「ダメな服」を1秒で決める』。そう、めんどいんですよ。特に休日に着る服を選ぶのが。

基本はTシャツ、ジーンズ、スニーカー。寒くなったらパーカー、ダウン。それだけでも「若さ」で着こなせてしまいます。しかし、歳を重ねるとそうはいきません。体型が変わり、顔つきが変わり、肌の質感が変わります。それなのに、似たような服ばかりを着続けてしまい、気づくと「ダサいおじさん」になってしまいます。そこから脱するためには、服をアップデートしなくてはいけません。

これは自分のことだ・・。特におしゃれがしたいわけではないけど、年相応にこぎれいな恰好はしたいと思っているのですが、「年相応」の普通の格好がよくわからず・・・。これは仕事着も休日に着る服もそうなのですが、基本ジャケットと革靴で過ごせる仕事着はともかく、休日に着る服は10年くらい前から同じようなスタイルで、さすがに年齢的に合わなくなって、ちょっと迷走気味だったり。

自覚はあって、雑誌を買ったり少しはどうしようかなと考えていたところで、@kazuhitoさんのブログを読んでこの本のことを知り、自分のために書かれた本だと思い、購入。この本、Kindleで一度購入して読んで、これは読み返すだろうと思い、改めて紙版も購入したのでした。

夏などは、無地の白Tシャツにジーンズといった、夏休み中の学生かと言いたくなる恰好を休日は長らくしており、白髪も目立ってきた昨今だとさすがにあわなくなってきたなと感じてはいたのですが・・・・

「Tシャツにブルージーンズ」という服装はカジュアルすぎるため、相当スタイルのいい人にしか似合いません。

完全にやらかしていました。最近はチノパンを履くようにしていますが・・・。

この本のよいところは、ベーシックなラインとして、ユニクロやGUなどの低価で購入できるものもいろいろと提案してくれているところ。そうなんですよ。着る頻度の高いベーシックなものは何着も揃えておかないと行けないから、高いものを勧められても・・となる。

ジーンズやTシャツなど、着こなしのベースとなるアイテムはユニクロで揃え、ジャケットやアウターなど、視界に入りやすい主役級のアイテムはセレクトショップで買い揃えるというのも良いでしょう。

なるほど・・・。理解はできる。コスパ的にその方が良いのだろうと思う。しかし、いざとなると、その塩梅が難しいですね・・・。全部ユニクロになってしまうことが多そう(というか、なっている)。

特に迷走していた休日に履く靴については、この本の提案とおり、白スニーカーをさっそく購入したでした。

3DSのゲームをいろいろ購入

 3月末で3DSソフトのダウンロード販売が終了するということで、ソフトウェア各社がセールをしています。個人的に一山終えた開放感もあって、いろいろと購入しています。中古であれば、パッケージの購入は引き続き可能ですが、パッケージは嵩張るのと、管理が面倒だったり、カードリッジ(と今は言うのか?)の抜き差しがも地味に面倒なので、ゲームはswitch含めて最近はなるべくダウンロード販売で購入するようにしています。そういう意味ではこの3月が購入できるラストチャンス。

 劇的に下げたところもあれば、値下げしなかったメーカーもあるけど、現時点で以下をとりあえずまとめ買いしました。基本的には3DSでしか遊べないタイトルまたはリメイク作品。一覧してみると、すごい数になってしまっていますね・・。カプコンセガのゲームが凄まじくお安くなっている。アトラスはセールを中止してしまったのは残念でした(それでも、最後の機会だから買いましたけど・・・)。

 果たしていつやれるだろうか・・。ドラクエ11sを週末少しずつプレイして、1年かけてようやくクリアした私というのに。switchや、〇〇ミニ系を含めると積んゲーが結構すごいことに・・・。ブレワイを購入してまだ、あまり触れていないので、まずはこれからでしょうか・
 
 子どもに対しては、今やっているゲームも十分にやらないうちに次のソフトを買うなんて、ゲームを作った人には失礼だよ、と言った当日に大人がこういう買い方をするという・・。子どもにどう説明したものか。

「The Last of Us」などのゲームとアクセシビリティ

ゲームクリエイターの桜井政博氏がYoutubeチャンネルの中で、「The Last of Us」でアクセシビリティ面での機能が充実していること、設定画面を紹介しながら、解説していました。

アクセシビリティ設定がここまできめ細かく、このゲームでできること、正直驚きました。逆に、ここまで細かく設定できると、ユーザーがどこまで自分で設定できるのかなと思ったら、プリセット設定まで用意されているのそうで、確かに親切設計。

このゲームは、視覚、聴覚、身体の運動機能に障害があるプレイヤーたちもプレイできるように、アクセシビリティ機能を充実させたことでも発売当時から話題になっていたようです。知らなかったです。不勉強でした・・・。

ウェブや電子書籍、映画などと異なって、ゲームはプレイヤーの操作によって、コンマ秒単位で常時状況が変わり、それに応じた操作をプレイヤーに求めるので、常に変わる状況をプレイヤーに如何に遅れずにアクセシブルに伝達するのか、プレイヤーの操作面での障壁をどのように取り除くのか考えるべきことは色々とありそうです。ゲームにもよると思いますが、UIやセリフを音声で読み上げる、支援技術で操作できるといった対応だけではおそらく足りないはず。

ゲームに関するアクセシビリティの取組みといえば、マイクロソフトのゲームパッドの事例がよく話題に上がるような気がしますが、マイクロソフトは開発者向けのドキュメントとして、Xboxゲームのアクセシビリティガイドラインを提供している上に開発者向けのラーニングプログラムを日本語で公開しています。すごいのでは。その点で、Xboxの日本でのゲーム市場におけるシェアがかなり低いこと残念ですね。

ゲームのアクセシビリティといえば、YoutubeのGame Maker’s Toolkitチャンネルがゲームとアクセシビリティについて1年の総括を毎年しているようです。最新は2021年ですが、2022年もおそらくそろそろ。

2022/12/31追記

後で調べてみると、プレイステーションを出しているソニーも頑張っているようでした。ハードの機能を活かすためには、ゲーム開発者が開発段階にそれを理解する必要がありますので、そのドキュメントも配布されているのかもしれません。どこにあるのだろう。

任天堂は・・・